ポールセンローズのお手入れ

  1. お手入れ
  2. アウトドアローズお手入れ
  3. 病害虫
  4. 剪定
  5. 肥料
  6. 植え替え

バラを育てるスタイルは、人それぞれです。
庭いっぱいにバラが咲きほこる様はとても美しくバラを育てる醍醐味かもしれません。
たとえ庭がなくても大丈夫♪ コンテナで咲かせるバラも充分に美しいものです。
バラの栽培は、鉢植えひと鉢からスタートできます。
Poulsen Rosesのアウトドアローズは、丈夫で初心者の方でも気軽に育てることができます。
あなたのライフスタイルにあった「バラのある暮らし」をはじめてみませんか。

お手元に届いたら

  1. お手元に届いたら
  2. 水やりの目安
  3. 冬越し
  4. 夏場

庭やベランダなどの屋外に置きましょう。

注意したい場所

  • コンクリートやアスファルトの上は夏は暑くなりすぎるので、直接置かずに木の板や、レンガの上に置いてください。
  • 夏の直射日光・・・強い直射日光は苦手です。遮光ネットをかけるなどしてください。移動できる場合は、半日陰ができる場所に 移動してください。
  • 道路沿い・・・バラは、塩分に弱いので除雪の塩スプレーがかからないようにしてください。

インドアローズの置き場所

鉢植えのままでも十分に花を咲かせます♪ベランダやテラスなど限られたスペースでも楽しむことができます。

水やりの目安

  1. お手元に届いたら
  2. 水やりの目安
  3. 冬越し
  4. 夏場

バラは水が大好きですが、水のやり過ぎは枯れてしまう原因になります。
基本は、表面が乾いてからたっぷりと!です。

基本

  • 朝に水を与えるのが理想です。
  • 土が乾いたらたっぷりとあげてください。

    ポイント

    表面を湿らせるだけでは逆にストレスの原因になってしまいます。根っこは水が大好き。 たっぷり与えない水やりは、根の生長を悪くします。また、水やりによって土中の不純物を押し流す役割もあるのです。


  • 少ない量を少しづつあげるより、乾いたらたっぷりあげる方法がバラの栽培には向いています。
  • 土に直接水を与えましょう。
     (特に鉢植えの場合は、水を葉にかけても葉を伝たって70%は外に流れてしまいます。)

夏季

暑い時間帯の水やりは危険
盛夏、直射日光が当たる時間帯での水やりは、避けて下さい。
水をあげることによって鉢の温度が上がり、時に50℃を超えることがあり、
根っこにダメージを与える可能性があります。

冬季

気温が低く土が乾燥しにくく、植物も水を欲しがらないので、水やりの頻度は少なくなります。
地植えなら、ほとんど雨水だけで大丈夫なくらいなのです。

冬季も乾燥には注意

バラは休眠状態(水をあまり欲しがらない)ですが、根っこが乾燥すると枝の上のほうから枯れ始め、株自体が枯れてしまうこともあります。
休眠期でも乾燥したら水やりが必要です。鉢植えの場合は乾きやすいので注意してください。

凍結させてはいけない

暖かい日の午前中などに水やりをして夕暮れまでに水気をきり、夜間の凍結を避けてください。

雨水はためよう

ポイント

一番いい水は雨水♪雨が降ったら溜めておくといいでしょう。

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冬越し

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  3. 冬越し
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この時期、バラは葉を落とし休眠に入ります。お手入れにすこし手がかかるけれど、その分綺麗なバラが咲くのが楽しみですね。春に花を咲かせる為にバラを充分に休めてあげましょう。

  1. 晩秋になり、花が咲かなくなってきたら株全体の1/3をカットして、樹形を整えましょう。 お礼肥をあげましょう。 肥料の説明はこちら→

    置き場所は鉢植えの場合は、なるべく日光が当たる場所。土を太陽の光で暖かくして根っこの成長を促すためです。しかし、光合成はできないので当たらなくても休眠はできます。
  2. ゆっくり落葉しはじめます。枯れないように水は与え続けましょう。
  3. 2〜3月の新芽が動き出す前に、もう一度株全体の1/2をカットしてください。最低8cmは株元から残してください。これを一般的に「強剪定」といいます。
  4. 春の訪れ〜暖かくなると新芽が成長します♪ 5月ごろには満開の花が咲くでしょう。
 

注意点

   

雪は大丈夫??

地植えの場合、積雪50cm、-5℃までは問題ありません。
雪の中は0℃〜-2℃で休眠の適温ですから、わざと雪に埋めて休眠させる方法もあります。
その場合も寒さに充分慣れさせてからにしましょう。雪解けの際に、雪が大量に解けて起こる過湿には注意してください。ただし、鉢植えの場合は土が凍ると、根っこも凍ってしまいますので凍らさないようにしましょう。

     

冬場の水やりは??

詳しくはこちら→

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剪定

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  3. 冬越し
  4. 夏場

バラにとってもっとも厳しい時期です。暑さ対策が栽培の一番のポイント。こまめにお手入れをして秋の開花に向けて 準備を始めましょう。

置き場所

雑草も多く発生するので頻繁に取り除きましょう。 詳しくはこちら→

  

水やり

土の表面が乾いたら毎日水を与えましょう。水切れには注意が必要です。特に、鉢植えは地植えより水切れが早いので1日2回以上は必要になります。 詳しくはこちら→

肥料

追肥。詳しくはこちら→

剪定

通常の剪定は行いません。花がらを摘む程度にしましょう。 その後、8月下旬からから9月上旬に「夏剪定」をおこないます。夏剪定は浅く切ることがポイントで、深く切り込むと枝が弱ります。 細くて弱い枝や病気の枝、枯れこみのきている枝などを整理して残した良い枝を今年伸びた2番目か3番目の枝の充実した芽をつけた葉の上で切ります。

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  4. 肥料
  5. 植え替え