バラを育てるスタイルは、人それぞれです。
庭いっぱいにバラが咲きほこる様はとても美しくバラを育てる醍醐味かもしれません。
たとえ庭がなくても大丈夫♪ コンテナで咲かせるバラも充分に美しいものです。
バラの栽培は、鉢植えひと鉢からスタートできます。
Poulsen Rosesのアウトドアローズは、丈夫で初心者の方でも気軽に育てることができます。
あなたのライフスタイルにあった「バラのある暮らし」をはじめてみませんか。
庭やベランダなどの屋外に置きましょう。
鉢植えのままでも十分に花を咲かせます♪ベランダやテラスなど限られたスペースでも楽しむことができます。
バラは水が大好きですが、水のやり過ぎは枯れてしまう原因になります。
基本は、表面が乾いてからたっぷりと!です。
表面を湿らせるだけでは逆にストレスの原因になってしまいます。根っこは水が大好き。 たっぷり与えない水やりは、根の生長を悪くします。また、水やりによって土中の不純物を押し流す役割もあるのです。
暑い時間帯の水やりは危険
盛夏、直射日光が当たる時間帯での水やりは、避けて下さい。
水をあげることによって鉢の温度が上がり、時に50℃を超えることがあり、
根っこにダメージを与える可能性があります。
気温が低く土が乾燥しにくく、植物も水を欲しがらないので、水やりの頻度は少なくなります。
地植えなら、ほとんど雨水だけで大丈夫なくらいなのです。
バラは休眠状態(水をあまり欲しがらない)ですが、根っこが乾燥すると枝の上のほうから枯れ始め、株自体が枯れてしまうこともあります。
休眠期でも乾燥したら水やりが必要です。鉢植えの場合は乾きやすいので注意してください。
暖かい日の午前中などに水やりをして夕暮れまでに水気をきり、夜間の凍結を避けてください。
一番いい水は雨水♪雨が降ったら溜めておくといいでしょう。
この時期、バラは葉を落とし休眠に入ります。お手入れにすこし手がかかるけれど、その分綺麗なバラが咲くのが楽しみですね。春に花を咲かせる為にバラを充分に休めてあげましょう。
地植えの場合、積雪50cm、-5℃までは問題ありません。
雪の中は0℃〜-2℃で休眠の適温ですから、わざと雪に埋めて休眠させる方法もあります。
その場合も寒さに充分慣れさせてからにしましょう。雪解けの際に、雪が大量に解けて起こる過湿には注意してください。ただし、鉢植えの場合は土が凍ると、根っこも凍ってしまいますので凍らさないようにしましょう。
バラにとってもっとも厳しい時期です。暑さ対策が栽培の一番のポイント。こまめにお手入れをして秋の開花に向けて 準備を始めましょう。
雑草も多く発生するので頻繁に取り除きましょう。 詳しくはこちら→
土の表面が乾いたら毎日水を与えましょう。水切れには注意が必要です。特に、鉢植えは地植えより水切れが早いので1日2回以上は必要になります。 詳しくはこちら→
通常の剪定は行いません。花がらを摘む程度にしましょう。 その後、8月下旬からから9月上旬に「夏剪定」をおこないます。夏剪定は浅く切ることがポイントで、深く切り込むと枝が弱ります。 細くて弱い枝や病気の枝、枯れこみのきている枝などを整理して残した良い枝を今年伸びた2番目か3番目の枝の充実した芽をつけた葉の上で切ります。